テレワーク環境でも業務に集中する方法

新型コロナウィルスが流行し、自分たちの生活様式もガラッと変化しました。
その変化の中の一つとして「出社制限がかけられ、仕事環境がテレワークになった」というものがあると思います。自分もその内の一人です。

そんな中で、同僚から「テレワークだと集中できない。どうやったらそんなに集中して作業ができるの？」と聞かれたことがありました。
その時に自分が答えた内容をまとめて以下に記したいと思います。

テレワークのモチベーションを作る

人はロボットではないので、何事に取り組む時でもモチベーションが必要です。
テレワークに対して「なぜしたいのか」ということを考えると自然とモチベーションが湧いてくると思います。

なぜしたいのかは、「テレワークに対して」や「仕事自体に対して」や「キャリアプランに対して」等、いろいろな視点で探してみると良いと思います！

例えば僕の場合は、テレワークに対して『満員電車に乗りたくない』『嫌いな上司に会いたくない』『自分の時間を増やしたい』等がモチベーションになっています。

（テレワークでも業務に集中する→テレワークでも成果を出せることを示す→テレワークの許可が降りる→満員電車に乗らずに済む という感じです。）

また、自分のモチベーションを見つけたとしても、人はすぐに忘れてしまいます。
ですので、いつも目に入る場所に大きめの文字の張り紙をしておくと、毎日思い出せるので、自然とモチベーションが湧いてくる環境を作れます！

スマホを目の入らないところに置く

これはいろいろなYouTuberさんが紹介していることだと思いますが、大切なことだと思ったので自分の方でも紹介します。

スマホを目の入らないところに置くというのは仕事に集中する上で、絶大な効果があります。
というのも、スマホが目に入るだけでも「スマホをみたい」という欲求が出てきてしまいます。
もしもその欲求に打ち勝ったとしても、おそらく集中は切れてしまっている状態かと思います。

スマホはとても便利で、素晴らしいものですがその代償ですかね。。

YouTuberさんの中には、「午後〇〇時まで取り出せない箱にしまう」だったり、「家のポストの中に入れておく」という方法を紹介している方もいます。
しかし、自分の場合は突然の連絡が来た時にちゃんと反応したいという気持ちがありますので、YouTuberさんほど徹底できません。
自分と同じような気持ちの方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。

そこで自分が実践している方法は、「まくらの下に忍び込ませておく」です。
簡単な方法ですが結構効果があります！

しかし、それでもスマホをみてしまうという方は、少しずつスマホを操作できない環境の負荷を高くしていくと良いと思います！
具体的には、『まくらの下に忍び込ませておく』 < 『台所に置いておく』 < 『ファスナー付きのカバンに入れて、台所に置いておく』 < ….. 『午後〇〇時まで取り出せない箱にしまう』のような感じです！

昼休憩の間に15分仮眠を取る

睡眠不足だとやはり集中力が落ちてしまいますよね。。
そこで昼休憩の間に15分の仮眠を取ることで失った集中力を回復させることができます。実践してみると結構回復しているのが認識できると思います。

加えて一つだけ方法を追加するなら、「仮眠前にコーヒーを飲む」ということをおすすめします！

カフェインがどのように身体に効いて、眠気が飛ぶのか調べてみると納得できると思います。

集中が切れたら身体を動かす

当たり前ですが、上記の3つの方法を実践しても、就業時間中の8時間みっちり集中するというのはやはり不可能です。

どうしても集中は途中で切れるので、そのタイミングで少しだけストレッチをしたり、散歩をしてみると血流が良くなり、集中力を回復させられます。

自分の場合、大学の授業は少し長いように感じていて、高校の授業が一番集中できていたと思っています。ですので50分に一回、5分ほどのストレッチをしたり、家中を歩き回ったりしています。

まとめ

今回は「テレワーク環境でも業務に集中する方法」を紹介しました。全て自分も実践したことですので、効果はあると思います！

一応おさらいしておきます。

・テレワークのモチベーションを作る
・スマホを目の入らないところに置く
・昼休憩中に15分仮眠をとる
・集中が切れたら身体を動かす

の4つです！

最後まで読んでいただきありがとうございました。